CSAC-IUについて
CSAC-IU はCosmetic Surgeons Anatomy Course – Indiana University (インディアナ大学主催ー美容形成外科医解剖学研修コース)として2017年に第1回目が開催されました。
2020年からの3年間はCOVID-19 パンデミックの影響で開催することができませんでした。
海外への渡航が緩和された2023年4月にようやく第5回目として再開をしました。
本実習はインディアナ大学と特別提携を結ぶグアム大学内にて執り行われます。
インディアナ大学 医学部美容外科Melanie Kingsley, MD, FAAD(メラニーキングスレイ教授)解剖学Chandler L. Walker, Ph.D.(チャンドラーウォーカー教授)がコースの指導医として就任しており、医学部で用いる人体頭部のフレッシュ献体を特別に用意し実用性の高い臨床解剖学を習得します。
審美治療は日本でも自費診療となりその分施術に対する期待値は高くなります。多くの情報と知識を持った状態で来院する患者に対して解剖学上の説明は専門性の高さと安心感に繋がります。
解剖学専門の教授でさえ2つとして同じ構造は無く新しい発見の連続と言います。
解剖学の習得にゴールは無く、継続する事で自分なりの理解を深める事が目的となります。
インディアナ大学
About Indiana University School of Medicine
Indiana University School of Medicine is a national leader in medical research and education.
With more than 60 academic
departments and specialty divisions across nine campuses statewide and strong clinical partnerships with Indiana’s most advanced hospitals and physician networks, the school is continuously advancing its mission to prepare healers and transform health in Indiana and throughout the world.
講師紹介
Indiana University
インディアナ大学医学部 美容形成外科助教授
CSAC-IU 担当教授
Melanie Kingsley, MD, FAAD
Director of Cosmetic Dermatology & Laser Surgery,
Indiana University Health Physicians / Assistant Professor of Dermatology,
こんにちは。ようこそJIP頭部解剖実習プログラムへ。
私の名前は、メラニーキング、スレイ、インディアナ大学のIndiana、大学、医学部、美容外科、レーザー治療等の専門の教授です。私は12年間にわたって、医学部の学生と研修と教育を行ってきました。その中でこの研修プログラムの中に入られたことを光栄に思います今年はこのプログラムで出席ができなかったことをとても残念に思いますが、来年には必ずスーパーバイザーとして出席をして、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
この解剖実習はとても意義のある研修となり、特に注入治療においては知識をつけることでかなり大きな差が生まれます。
いつも見ることができない注入をする箇所のさらに下の層まで確認をすることができます。その中でも1番重要なのが、安全な治療に結びつくための知識の習得となります。
今回の実習において、特に大事にしてもらいポイントがいくつかあるのですが、解剖学をかなり正確に学ぶ必要があります。解剖学の知識が正確であればあるほど安全で効果的な治療に結びつきます。
実習の最中には、必ず、いつもヒアルロン酸やボトックスを注入するイメージを持ちながら、普段見れない窓を掘り下げてみてください 絶対に焦らずに、貴重な時間になりますので見逃すことのないように習得してください。
ご存知の通り、繰り返しの勉強によりリスクから遠ざかることができます。本日と明日の中で出来る限り多くの新しい情報を習得してください。
習得できたものを、今後の毎日の診療の臨床に役立ててください。 それではどうぞ楽しんで、素晴らしい時間にしてくださいね
教授連
CSAC 特別顧問
教授連
解剖学 教授
Chandler L. Walker, Ph.D.
Associate Professor
Department of Biomedical Sciences and Comprehensive Care
名誉教授
歯学部 名誉教授
Prof. Yoshiki Oshida, MS,PhD ProfessorEmeritus
UCSA 歯学部 非常勤教授
グアム大学 生医科学 客員教授
グアム大学 生医科学 学科長
Kate A. Moots, Ph.D.
Interim Associate Dean / Associate Professor of Biology
College of Natural & Applied Sciences
グアム大学 生医科学 学部長
Lee S. Yudin, Ph.D.
Dean/Director of College of Natural & Applied Sciences and Interim Dean of School of Engineering
College of Natural & Applied Sciences
CSAC 特別顧問
麻生 泰 医師
医療法人社団東美会 理事
東京美容外科 統括院長
慶應義塾大学 医学部大学院
医学博士号取得
慶應義塾大学医学部
非常勤講師
美容外科は命を救う医療ではありません。
ですが患者様の心を明るくし、より豊かな人生に変えられる医療だと信じています。
手術が終わったあとに感動を与えることで、我々の仕事は真実の価値を持つのではないかと、またその価値を産み出すことこそ 美容外科医としての使命だと思います。
解剖学の習得はどのレベルにおいても重要であり、CSACを遠して臨床に結びつく解剖実習をしてください。
新井 根洋 医師
ラベールミラ
クリニック院長
アラガンジャパン
注入指導医
麻酔科標榜医
麻酔科認定医
「美と健康」をテーマにクリニックを開院。アンチエイジング治療、美肌治療を施しながら美と健康に関する講演活動を行う。
心を込めた施術を通して、患者様に喜んでいただける事を使命としています。
注入治療は皮下を切り開き、実際に目で見て確認できる外科手術とは違い、確実な解剖学の知識がある上で外からポイントを定め注入していきます。定期的に解剖学の復習をして普段の臨床における不安要素を少しずつ減らしていくことは、いつまでも若々しくありたいという願いに応えられる治療を提供するための重要な要素と言えます。
皮膚、皮下組織が生体に近しい状態で行えるフレッシュキャダバーがこのCSACの最大の魅力と考えます。
申し込みフォーム
毎年2回春と秋頃を目処に開講予定となります。日程の詳細は約8ヶ月前に確定をしてお知らせを致します。(2023年度は5月と11月に開講)
2024年度の受講費目安
1人3000ドル前後
(実習は1献体あたり2名)
最大座席数についてはお問い合わせ下さい。
お申し込み、登録は事前に頂けますので日程の調整が合わない場合は実施日2ヶ月以前であれば無料でキャンセルが出来ます。